こんにちは!
今回は、最近のニュースの中で私のHOTな医療ニュースをご紹介!
の前にグッドデザイン賞についてご紹介します。
私自身、毎年見るのを楽しみにしています。笑
グッドデザイン賞って?
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。

グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。
さらに、複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。グッドデザイン賞は、審査と多様なプロモーションを通じて、デザインに可能性を見出す人びとを支援し、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会をめざしています。
GOOD DESIGN賞に緩和ケア病棟”いまここ”が受賞!!
私自身、この受賞を見て、本当に感動したのと同時に、自分の最期はこういう場所で過ごしたいなと感じました。
気になる受賞の詳細についてはこちら



・受賞の概要
地域医療の拠点となる末期がん患者とその家族のためのホスピスである。この施設は、病院と在宅の中間のような役割を担うため、末期癌患者の緩和ケアに加えて、患者の家族や友人とゆっくり過ごすことができる住まいのようなホスピスを考えた。つまり病院特有の「孤立」ではなく日常と地続きとなる終の住処である。
・デザインのポイント
1.末期癌患者の孤立の軽減と、病院施設にはない
日常を感じることができるコモン型ホスピス
2.既存樹木を残した「雑木の庭」をめぐるように、
廊下を膨らませた回廊空間を配し、さまざまな居場所を創出
3.患者を訪ねてきた家族や友人たちが一日ゆったり過ごせるように、
光と風、庭を感じられる開放的な回廊空間
・デザイナー
株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ 山﨑健太郎+稲田ランドスケープデザイン事務所 稲田多喜夫+ぼんぼり光環境計画株式会社 角舘まさひで
いかがですか?これだけ見ただけでも病院とは思えないくらいの感動すら覚えます。。。
"病院は医療業ではなく、サービス業である"
そういったメッセージも私は感じました。
ぜひ、こちらの川村病院 緩和ケア病棟いまここのサイトもご覧ください。

興味がある方は、こちらのYOUTUBEで詳しい解説があります。
病院と監獄を比較したりしていてかなり面白いです!
他にどんな受賞作品があるのか
私はいつも文房具やホテル、家電などを見てタイミングがある時に変えたりしています。
今回受賞した作品の中で特に目を引いたのが、エアコンと炊飯器がアプリ連携を行っているものでした。
・・・時代ですねえ。
炊飯器
アプリ連携によりシンプルな使い勝手と佇まいを実現した炊飯器。
エアコン
エアコンは残念ながら2022年1月に発売なのでまだ掲載はできませんが写真はこちら

「良質な睡眠環境づくり」に特化した、寝室専用ルームエアコン。枕元に設置する高精度センサーと、当社独自の快眠アルゴリズムにより、個々の快眠に最適な温湿度をリアルタイムで実現。加えてアプリを使用することで睡眠状態の可視化や、体感のフィードバックも可能。眠りを通した良質な休息で、健やかなくらしをサポートする。
他にも延長コードやホテル、シャーペンなどなど面白いものがたくさんございます。
ぜひ公式HPよりチェックしてみてください!
さいごに
いかがでしたでしょうか!
私は、FACETASM落合さんがデザインしたコンビニエンスウェア(ファミリーマートで販売)の無地TEEと靴下は愛用しています。笑
それも今回の受賞作品です!
これからも看護師美容師の他にこういった情報など更新していきます!
ぜひこれからもよろしくお願いします!
ありがとうございました!


